ハノイに来てからというもの、ベトナム人のお友達がたくさんできました。
学校の友達、店員さんの友達、友達の友達、お稽古の友達、いろいろいますが、出会った頃は、ちょっとした感覚の違いによく驚いたものです。
仲良くなって間もない頃に、いっしょに食事をしたり遊んだりしたあと、マメが日本にいたときの癖で、「また遊ぼうね」とか、「またいつか、そのチェー屋さん(会話に出てきた店など。)に連れて行ってね。」とか、「また日本料理をご馳走するね。」といった、社交辞令的というか日本人的曖昧な挨拶をすると、彼らはよく、「じゃ、明日は?」と答えてきます。
”えーっ、今日遊んだのに明日も?!急すぎっ!!・・・でも誘ったのはマメなんだよなぁ。。。”
そう、誘っておいてそんなこと思うマメが間違っているんです。とはいえ、
”日本人はそんなにヒマじゃないんだよぉぉぉ。”
そう、日本人(社会人)なら、なんとなくだけど1週間くらいはあけるのが普通のような気がします。
うーん、いろいろ複雑な思いが一瞬にして頭の中をグルグル。。。
結局は、「また来週にでも空いてる日を見つけて電話するね。」という返事に落ち着きます。
要するに、日本人同士(とくに女の子が多いかな)でよく使ういいかげんな口約束の「またねー。」があんまり通用しないのです。
いい意味で、大人になっても小学生の頃のような素朴な友達付き合いができると思ってもらうと簡単です。
これには他にも例があり、いきなり電話がかかってきて「今から遊ぼー。」は序の口。ラクチンな服に着替えて気持ちよく昼寝してたら突然インターホンが鳴り、寝ぼけながら&髪の毛振り乱しながら何とかドアを開けてみると、「遊びに来たよ!」と笑ってる友達二人。。。本気で恨みそうになる一瞬です。。。ま、半ばパニックを起こしながらもとりあえず気を取り直し、彼女達を家に招き入れ、ちらかった部屋をを片付けながら髪をとかし、お茶を入れながらありあわせのお菓子を出し、おしゃべりもしながら合間をみて着替えもする・・・寝ボケた頭では、これってけっこういっぱいいっぱいの作業です。。。
まぁ、そういう友達は稀といえば稀なんですが、それでも友達同士の家の行き来はかなり頻繁です。ちょっと風邪引いてるとウワサで聞けば、果物とかもってすぐさまお見舞いにかけつけるし、友達のお誕生日には必ずプレゼントを持って家に遊びにいくし(←もちろんどちらもノーアポ!)。遊びにいくのもどこかで待ち合わせというよりは家に迎えに行くほうが多いし。
慣れるまで時間はかかるけれど、気持ちを小学生に戻しさえすれば、なんだか親密でかなり楽しい関係です。
ちなみに、雨が降ったら遊びは中止になる(それどころか、会社や学校にも遅刻もしくは休む人が続出!)のも小学生みたいでカワイイのです。そんな呑気な〜って感じですが。
ま、誰も雨の中わざわざレインコート着てビチョビチョになりながら食事になんか行きたくないけど、それが堂々と中止の原因になるところがいいですよね。日本も見習うべきかも!?
(1・11.2002記/マメ)