
<交通>
ハノイを北東の方向に出てホン川にかかる橋を渡り、その後はひたすら右側(南)に向かって川沿いの道を進むだけです。
車・バイクで30分〜40分ほど走れば、右手に「Lang
Ba Trang」(バッチャン村)と書かれた青い看板が立っています。
その看板を曲がれば、もうバッチャン村の入り口です。
<見所>
ほんとにここでベトナムの9割の陶器が作られてるの?と思うほど村は小さく、歩き回るだけなら30分ほどで充分なほどです。
ただ、ズラっと店がならんでいるので、ゆっくりお買い物や陶器工場を見学(絵付けができる店もある。)していたら2時間くらいかかっちゃうでしょう。女の子のお買い物のお供をする男の子はちょっと疲れるかもしれません、うちのマルのように。
各店に並ぶ品物は、一見どれも同じですが、よく見るとその店の個性のある商品を見つけることもできて楽しいです。
値段交渉はけっこう難しいですが、言ってみると少しは安くなるものです。まとめて買った場合はまけてくれくことが多いです。
ま、とはいっても、むこうも外国人相手なので、思っているほど安くは買えません。
品揃えは少ないながらも、ハンザ市場の方が安い商品もけっこうあります。
<オススメ度/5点満点>
★★★
ハノイからだと、4時間見てれば充分帰ってこられるのが魅力。
陶器は重いし割れる危険性があるので、たくさん買うのならば車を使ったほうがいいかもしれません。
なにはともあれ、陶器好きならきっと楽しめる村だと思います。
(ただ、とにかく時間の余裕がない、とにかくバッチャン焼を買いたい、という人には、ハンザ市場の方がオススメです。種類はバッチャンよりま少ないですが、売れ筋商品はたいていあるし、実は旅行者にとってはハンザ市場で買う方が安い場合が多いんです。小さなお店がいっぱい並んでいるので、お店のおばちゃんたちの客引きはなかなかすごいですが、サービスもいいので、いっぱい値切ったりおまけを付けてもらって楽しんじゃいましょう。)
<マルマメの”旅のメモ”>
マルマメが初めてバッチャンへ行った時は、バイクを利用しました。
道は舗装されているもののかなりガタガタなので、帰りはカゴの中で陶器たちがガチャガチャ鳴っていて少し心配になったりもしました。
あと、砂ほこりがすごいので、バイクの場合はサングラスは必須、マスクもあったほうがいいかもしれません。
でも、途中ですれ違う、陶器をいっぱい乗せた車やバイクを見ると、なんだかほのぼのして楽しかったです。
バッチャンの陶器は、どれも温かみのある色で、デザインもベーシックなものからオシャレなものまでいろいろ揃っていて、本当にステキです。
ただ、手作りなので形も色もそれぞれ微妙に違います。たまに、汚れているものや、端が欠けているものを置いている店もあるのでご用心。
ひとつひとつ手に取りながら、お気に入りの陶器をを見つけてくださいね。
話は変わりますが、ワールドカップの頃に行ったときに、高さ30cmくらいの陶器のサッカー選手人形を売っている店がありました。
ステキな食器たちの中にポツンと立つ”彼”は、金髪ながらもかなりどんくさそうなブサイクさん。
つい惹きつけられて手に取ったところ、なんと、彼の背中には神々しく”ベッカム”の文字がっ!!
”なんなんだ、このセンスは・・・。だ、だれが買うんだ、ベッカムのユニフォームを着たこのブス男人形を・・・”
マメとマルは絶句してしまいました。
ちなみにお値段は180,000ドンと、けっこう高級品でした。また”彼”に会いに行きたいけど、まさか売れちゃって・・・ないよね?
(4.8.2002記)
8/15、マメは日本から来た友達を連れてタクシーでバッチャンに行ってきました。マルはお留守番でした。
テレビや新聞のニュースを見ていなかったマメが悪いのですが、着いてみると、なんとバッチャン村全体が水浸し!
バッチャン住民曰く、バッチャンの洪水は毎夏の出来事だそうで、その日もうすでに水に浸かって10日目くらいということでした。
ちょうどバッチャン村の入り口から土地が低くなっているのですが、そこはもう、たくさんの船が出入りする船着場と化していました。
辺りには、お盆休みでここを訪れた日本人観光客たちが、呆然としながらも小船に乗る順番を待っていました。
聞いてみると、それぞれの小船はそれぞれの商店と契約?しているらしく、どの船に乗るかでどの店に行けるか決まるようでした。
今回はたくさんの店はとても回れそうにないので、一番大きなお店に行く船に乗ることにしました。(もちろん運転手?付き。)
マメは平常のバッチャンを予想していたのでちょっぴりブルーな展開でしたが、その友達をはじめ周りの観光客たちはそのハプニングに大喜びの様子で、「ベネチアみたーい!」とはしゃいでいるオバサマもいました。(そ、そんないいもんじゃないだろーっ。)
それにしても、3人〜4人用のその手漕ぎ船、今にも水が入ってきそうでこわかったー。あと5cmしか余裕なし。浸水の様子を写真に収めるべくカメラを構えただけでグラグラ大きく揺れて、かなりヒヤヒヤでした。なんといっても、あの汚水の中には、ぜっっっったいに、ぜっっっっったいに、落ちたくなかったので。。。
ちなみに、深いところは男の人の胸あたりまでありました。(水に浸かりながら船を押してる人もいた。そこまでしなくても。。。)
ま、そんなこんなでハラハラしながらも無事に店には到着し、友達はたっぷりと買い物をすることができてご満悦でした。
しかしこの洪水、いつまで続くのやら。私達が行った店は2階があるのでそこでは普通に商品を販売していましたが、他店はほとんどが一階建てで、店内も遠慮なく水に浸かっていたため、閉店している店がたくさんありました。
うーん。バッチャンの小さな商店たちの経営がとっても心配になってしまいました。。。
(23.8.2002記)
<マルマメ写真展 −バッチャン−>